東北地方38日間車中泊の旅8日目、2020年8月19日(水)この日は青森県の世界遺産の白神ロードを通って西目屋から深浦まで移動、行合崎キャンプ場でテント泊しました。
世界遺産の白神山地の42キロに渡る砂利道白神ロードにある樹齢400年のブナの巨木マザーツリー・展望台・奥赤石ブナの森他をご紹介します。
前日の記事はこちらです。
翌日の記事はこちらです。
東北地方38日間車中泊の旅全体の地図はこちらです。
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地図
白神ロード
- 所要時間:3時間
- 料金:無料
- オススメ度:10%
- コメント:最悪の世界遺産
前日は地図1の道の駅津軽白神 ビーチにしめやで車中泊しました。
この日は3日間お世話になった道の駅津軽白神 ビーチにしめやから白神ロードを通って東に移動します。
白神ロードの正式名所は西目屋岩崎弘前線で、約42kmに渡って砂利道が続きます。
途中に展望台やハイキングコースがあり、世界遺産白神山地の絶景が楽しめると期待してスタートです。
白神ロード手前の地図2の美山湖。綺麗なダム湖でした。
地図3の白神ラインの西目屋村側の入口。ここから42キロの砂利道がスタートです。
30分程で地図4の津軽峠へ。展望は特別綺麗な事もなくイマイチ。
地図4の津軽峠に車をとめて、地図5のマザーツリーまで歩きます。
白神ラインで1番楽しみにしていた樹齢400年のブナの巨木のマザーツリー。
2018年の台風で折れてしまったみたいです・・・
ビジターセンターでもその他の場所でもマザーツリーの紹介がありましたが、折れているとの案内は無かったように思います。不親切ですね。
わざわざ行く価値なし、最悪です。
車に戻り再び砂利道を延々と運転します。
途中何箇所か展望台があったはずですが、展望が良くないので展望台と気づかずに通過してしましました。
地図6に駐車場とトイレとブナの森のウォーキングコースがありました。
ウォーキングコースの入口ですが、草が生い茂っていて人が入った形跡がありませんでした。コースも当然整備されていないと思い、入れませんでした。
白神ラインでよく見かけた看板です。
白神ラインは整備中との事ですが、整備する気があるように思えませんでした。
1993年に世界遺産に認定された日本の財産を、約30年後でも整備も活用もせず放置しているようです。
約3時間かけて砂利道を走りましたが、何も良いことはなく車を痛めただけで非常に気分が悪い旅でした。
砂利道走行が好きな人以外は行く価値は無いと思います。
まとめ
白神ラインの後は地図7のホテルの日帰り温泉に入り、地図8のスーパーで買い物して地図9の行合崎キャンプ場でテント泊しました。
行合崎キャンプ場の詳細は
で詳しく紹介しています。
この日の走行距離は111kmでした。
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