フィリピンのボラカイ島は、世界のベストビーチにも選ばれた事もあるフィリピン有数のビーチリゾートです。
世界No.1のビーチとレックダイビング(沈船ダイビング)、ボラカイ島への行き方を詳しくまとめました。
ボラカイ島とは
ボラカイ島はフィリピン中部のパナイ島の北約2kmにある小さな島です。
島の西側にある全長4kmの白砂の浜辺ホワイト・ビーチが有名で、世界No.1ビーチに選ばれた事もあります。
フィリピンのドゥテルテ政権は、観光客増加による環境汚染が深刻だとして、2018年4月26日から半年間ボラカイ島全体を閉鎖しました。
欧米人と共に中国人にも人気の島ですが、2020年1月の新型コロナウイルスの感染拡大防止策として中国人が強制送還されました。
ボラカイ島への行き方・地図
ボラカイ島には空港がなく、隣のパナイ島の空港を利用する事になります。
空港は2つあり、
- カティキュラン空港。ボラカイ島の最寄りの空港ですが便数は少ない。
- カリボ国際空港。便数は多いですが、カティキュラン空港までバンで約2時間・200PHP(約400円)程度かかります。
カリボ国際空港を利用する場合は、空港からバンでカティクラン空港まで移動して下さい。
カティキクラン空港からボラカイ島への行き方は
- トライシクルでカティクラン港へ。50PHP(100円)程度。
- カティクラン港からボラカイ行きのボートへ。ボート代は125PHP程度で10分位で到着。
- ボート乗り場からトライシクルやバイクタクシーでホテルやホワイトビーチ周辺へ移動。料金は交渉ですが、だいたい150PHP程度。
となります。
ボラカイ島からの帰りのボート乗り場は、来た時のボート降り場と違う場所になります。
帰りはギャグバン港でボートに乗り、降り場も行きとは違う場所になります。
詳しくは地図を参照して下さい。
赤いマークや青・黒のラインをクリックすると説明がでます。
場所が少しわかりずらいですが、経験上フィリピンの田舎町では行きたい場所を言うと現地の人が手伝ってくれます。
空港周辺ではボラカイと言えばボート乗り場まで行けるでしょうし、ボラカイではエアポートと言えば帰りのボート乗り場までたどり着けると思います。
マニラやセブなどの都会ではトラブルに巻き込まれる可能性があるので、むやみに聞きまわるのはオススメできません。
ボラカイレックダイビング
ダイビングの写真です。
沈船にサンゴが育っています。
飛行機も
上下逆の操縦席
美味しそうな魚その1
その2
エビとハゼのマリアージュ?
エビが巣を出たり入ったりしているのをハゼが守っているみたいです。
動画はこちらです。
ボラカイ島絶景写真
ダイビング以外の写真です。
世界No.1ビーチのホワイトビーチ
世界No.1ビーチの夕日
展望台からの世界No.1ビーチ
なぜかドラえもん。
まとめ
ボラカイ島にはダイビングショップがたくさんありレックダイビングも楽しめますが、ダイビングメインで行くのは少し微妙です。
綺麗なビーチで遊んでゆっくりリゾート気分を味わって、そのついでにダイビングをするような感じの方には良いかと思います。
ボラカイ島への旅行を検討している人はぜひ参考にして下さい。
その他フィリピンのダイビング記事を地図から探す事ができます。赤いマークをクリックすると記事のリンクがでます。
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