中部関東78日間車中泊の旅48日目、2021年7月11日(日)は道の駅飛騨白山で車中泊後、岐阜県内を放浪しました。
日本百名山の白山登山に便利な車中泊スポット道の駅 飛騨白山・世界遺産の白川郷・高層湿原の天生湿原・観光地化されていない古い町並みの飛騨古川他をご紹介します。
前の旅の記事はこちらです。
翌日の記事はこちらです。
中部関東78日間車中泊の旅全体の地図はこちらです。
地図上のマークをクリックするとブログ記事へのリンクが出ます。
地図
道の駅 飛騨白山
- オススメ度:60%
- 風呂:道の駅併設地図2・700円・温泉・無料休憩スペース有り
- スーパー:13km地図3
- コンビニ:13km地図4
前日は地図1の道の駅 飛騨白山で車中泊しました。
温泉併設の道の駅ですが、白川郷の13kmに小さいスーパーとデイリーヤマザキがあるくらいで買物は不便です。
大型スーパーは富山県側は南砺市、岐阜県側は白鳥町とどちらも約50km離れています。
幹線道路沿いで駐車場も狭いですが、交通量も他の車も少ないので静かに車中泊できました。
車中泊スポットとしてはイマイチですが、日本百名山の白山の岐阜県側の登山口に近く登山前日の車中泊としては便利です。
Googleストリートビュー
白川郷
- 時間:60分
- 料金:駐車場1000円
- オススメ度:80%
- コメント:世界遺産
道の駅 飛騨白山を出発して平瀬道登山口から白山登山の予定でしたが、多分前日までの雨の影響で登山口までの道路が通行止めでした。
白山登山は断念して地図5の有料駐車場から地図6の白川郷へ。
周辺に無料駐車場はなく、食事をすると駐車場代無料の駐車場もあるようですが地図5の1000円の有料駐車場から歩きました。
白川郷は日本の原風景の合掌造り集落で、富山県の五箇山の合掌造り集落と共に世界遺産に登録されています。
富山県の五箇山の合掌造り集落にも行きましたが、白川郷の方が規模が大きいのでどちらかのみ行く場合は白川郷に行く方が良いと思います。
富山県の五箇山の合掌造り集落へ行った時のブログ記事はこちらです。
この時は前日まで雨が降っていたので、雨上がりの緑が綺麗でした。
ポスター等でよく見る地図7の展望台からの写真。
日本の原風景に癒やされて1時間程で終了。
天生湿原
- 時間:60分
- 料金:環境保全協力金500円
- オススメ度:70%
- コメント:高層湿原
白川郷の後は地図8の無料駐車場から地図9の天生湿原へ。
駐車場は無料ですが環境保全協力金500円が必要です。
天正湿原は水芭蕉やニッコウキスゲの群生地の高層湿原で、高山植物の名所です。
この時は7月上旬でニッコウキスゲが咲いていました。
駐車場から湿原までは30分程歩きます。
手軽に高層湿原と高山植物の雰囲気を感じられる場所でした。
1時間程歩いて終了。
飛騨古川
- 時間:40分
- 料金:無料
- オススメ度:70%
- コメント:古い町並み
天生湿原の後は地図10の無料駐車場から地図11の飛騨古川へ。
古い町家や約500メートル続く白壁土蔵街など、情緒豊かな城下町の面影が残ります。
日本各地にある古い町並みと比べて、観光地化されていない落ち着いた感じの古い町並みでした。
千匹程のコイが泳ぐ風景が有名なようですが、この日は雨上がりで増水していて、激流のなかコイが流されないように必死で泳いでいました。
40分程で終了。
まとめ
この日は地図12の道の駅 奥飛騨温泉郷上宝で車中泊しました。
道の駅 奥飛騨温泉郷上宝の車中泊情報は
で詳しくご紹介しています。
この日の走行距離は128kmでした。
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