フィリピンブスアンガ島の北側海域は、野生のジュゴンが生息しておりダイビングやシュノーケリングで見ることができます。
フィリピン最後の秘境ともいわれるパラワン州のブスアンガ島でのジュゴンダイビング情報です。
ジュゴンとは
ジュゴンとはジュゴン目ジュゴン科ジュゴン属の哺乳類です。
最大で体調3メートル体重450キロ程度になり、熱帯や亜熱帯の浅い海に生息しており、海草を食べています。
乱獲により世界中で個体数が激減していて、日本では国の天然記念物や絶命危惧種に指定されています。
パチンコギンギラパラダイスシリーズの7番としても有名です。
ブスアンガへのアクセス
ブスアンガへのアクセスは飛行機が一般的です。
周辺の島からのフェリーもありますが、大きな都市から距離が離れていて時間がかかります。
ブスアンガ島のフランシスコ B. レイズ空港には国際線がなく、マニラかセブからフィリピン国内線利用になります。
地図はこちらです。赤いマークをクリックすると説明がでます。
コロン沈船ダイビングとコロンアイランドホッピングの記事と地図を兼用しています。生地はこちらです。
ジュゴンダイビングエリアは、ブスアンガ島の北側になります。
この辺りは町がなく、リゾートのみが点在しています。
ダイビングショップ併設のリゾートに滞在して、ダイビングや食事をするのが一般的になります。
ダイビングショップ併設のリゾートは数件あるようですが、私が滞在したのがこちらです。
値段の割には部屋も大きくて綺麗で、食事も普通に美味しかったです。
この辺りのダイビングショップは、フィリピン有数のダイビングスポットであるアポリーフへのツアーも実施しています。
私はアポリーフへボート距離が最短となる、ミンドロ島近くのパンダンアイランドリゾートから行きました。
ボート移動は最短ですが、リゾートまでの移動が大変です。
ブスアンガ島のリゾートからでも、片道3時間程度で日帰りが可能です。
色々なところでダイビングがしたい人は、ブスアンガ島のリゾートに滞在して
- ブスアンガ島北側でジュゴンダイビング
- アポリーフダイビングトリップでシャークダイビング
- ブスアンガ島南側のコロンで沈船ダイビング
がオススメです。
アポリーフとブスアンガ島南部のコロンでのダイビング情報はこちらです。
アポリーフdeシャークダイビング【ボート移動最短でアポリーフへ】
ジュゴンダイビング
ダイビングの写真です。
サンゴが元気でした。
ハゼとエビの仲良しコンビ
デカめのジョーフィッシュ。口の中で卵を守っています。
動画はこちらです。
ジュゴンの写真は。。。。。。
ないです。気配すらありませんでした。
他のダイビングの写真もありません。撮るべきものがなかったです。しょぼすぎです。
フィリピンで200本くらいダイビングをしましたが、最低でした。
「ブスアンガ ダイビング」で画像検索して下さい。かわいいのがでてきます。
ダイビングショップのスタッフははっきりと言いませんでしたが、ジュゴンに会える確率はあまり高くないようです。
またジュゴンのポイントは浅瀬なので、体験ダイビングの人と一緒でした。
なのであまり難しいポイントへ行けなかった可能性があります。それにしてもしょぼいです。
唯一の癒しがリゾート内のかわいい犬と猫でした。
レストランで重なって寝る犬
滞在中コテージ前の椅子を占領し続けた猫
えらく懐いて滞在中ずっと遊んでいましたが、じゃれて手を引っかかたので、ちょっと怒ると悲しそうな顔をしていました。
その晩夜中に目が覚めて、コテージから出ると。。。。。
扉の前に鳩の倍くらいの大きさの鳥の死骸が。。。。。
猫の恩返しは世界共通のようです。やめとくれ。。。。。
まとめ
運が悪かったのか、ショップが悪かったのか、これが普通かわかりませんが、ダイビングとしては残念な結果でした。
が、この辺りのリゾート周辺には何もないので、リゾート内でゆっくりできて、猫とも友達になれました。
この後はブスアンガ島南部のコロンへ行き、沈船ダイビングとアイランドホッピングを楽しめたので、旅全体としては満足な旅でした。
特にアポリーフへ行きたい人にはオススメできると思います。
ぜひ参考にしてください。
その他フィリピンのダイビング記事を地図から探す事ができます。赤いマークをクリックすると記事のリンクがでます。
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