フィリピンのセブ島南西部にあるモアルボアルは、欧米のダイバーやバックパッカーに人気の素朴な田舎のリゾートです。
セブ近郊で本格的なダイビングやビーチリゾートが楽しめるモアルボアルでのダイビングやホワイトビーチ、行き方を詳しくご紹介します。
モアルボアルとは
フィリピン第2の都市セブシティから約100kmのところにある田舎町です。
古くから秘境や隠れ家的リゾート、美しいビーチを求める欧米人に人気があり、世界的に有名なダイビングスポットです。
レストランやバーも欧米人好みの店が多く、ダイビングだけではなくリゾート感も楽しめます。
個人的にはフィリピンで1、2を争う、お気に入りのダイビングスポットです。
モアルボアル への行き方・地図
モアルボアルへの自力での行き方をご紹介します。
セブシティのサウスバスターミナルから、モアルボアル行きのバスがでています。
モアルボアルまでの距離は約100km、2時間半から3時間程度かかります。
バス代は135PHP(約300円)程度です。
モアルボアルへは何度か行っていますが、バスが満員で乗れない時がありました。
同じくバスに乗れなかったドイツ人のカップルと、タクシーで行った事があります。
4人でモアルボアルまで2000PHP(約4000円)でした。
モアルボアルのバスターミナルから、リゾートのあるパナグサマビーチまではトライシクルでの移動になります。
料金は交渉ですが、50〜100PHP(約100〜200円)程度です。
地図はこちらです。赤いマークをクリックすると説明がでます。
ダイビングマークと食事マークのあるところがパナグサマエリアです。
リゾートやレストランやダイビングショップがあり、モアルボアル滞在の拠点になります。
食事マークはオススメのレストランバー、Chili Bar(チリバー)です。
飲み物や食事を注文すると、無料でビリヤードができます。
見知らぬ人とビリヤードの勝負をして、負けた人が交代していろんな人と遊べます。
食事はピザがオススメです。
パナグサマ北側のカサマークは、綺麗な白砂のホワートビーチです。
ホワイトビーチにもリゾートがありますが、フィリピン人向けのリゾートのような感じです。
外国人観光客は、パナグサマに滞在してトライシクルでホワイトビーチへ行く人が多いです。
モアルボアルのダイビングショップから、オスロブへジンベイダイビングも行けます。
個人的には、オスロブへ行くならモアルボアルから日帰りで行くのがオススメです。
オスロブのダイビング紹介記事はこちらです。
セブシティのサウスバスターミナルの写真です。
正面の建物がバスターミナルです。向かいのセブンイレブンから撮影しました。
出発まで時間があったのでセブンイレブンでビールを飲んでいました。
モアルボアルまで3時間位くらいかかりますが、バスにトイレはありません。
ビールの飲み過ぎには注意しましょう。(バスを止めてもらった事がある先人からの助言です。。。)
モアルボアルダイビング
ダイビングの写真です。
モアルボアルのサンゴはイキイキとしています。
ペスカドール島。サンゴの向こうに
イワシの大群
イワシの壁
残念ながらボール状にはなりませんでした。
運がよければ、ジンベイザメ・ニタリザメ・マンタ等の大物も出るそうです。
ギンガメアジ。黒いのは婚姻色だそうです。
これもギンガメアジ?妙に黄色いのがいてますが。
ペスカドール島の地形ポイント
もちろんウミガメも
マクロ系も
イカ
イワシの動画はこちらです。
ホワイトビーチ
ホワイトビーチの写真です。
ホワイトビーチからの夕日
まとめ
モアルボアルへは合計2週間以上滞在していますが、いつ行っても飽きることなく楽しめます。
ダイビングもレストランも、バラエティ豊かで上質でいつでも楽しめます。
個人的に思い入れの強い場所なので、また行きたいと思っています。
モアルボアル行きを検討している人は、是非参考にして下さい。
その他フィリピンのダイビング記事を地図から探す事ができます。赤いマークをクリックすると記事のリンクがでます。
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